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Ēcole de Yoshiteru Nomura
& Salon de Seta
野村義照塾 & サロン瀬田
野村義照画伯 略年譜
1945年 大阪府守口市に生まれる
1970年 東京藝術大学日本画科卒業(卒業制作は藝大付属資料館買上げ)
1972年 東京藝術大学大学院保存修復科卒業
第55回日本美術院展(院展)に初入選
1974年 前田青邨・平山郁夫に師事
1975年 日本美術院院友
1977年 初のギリシャ・イタリア取材旅行
1982年 東京藝術大学大学院保存修復科講師(~86年)
1986年 一世保存修復研究所設立、代表顧問就任
1989年 ピエロ・デラ・フランチェスカ作『懐妊の聖母』模写完成
ローマ市庁美術館個展
1991年 新薬師寺「四天王像胎内経巻」修復
パリにアトリエを構える
1992年 日伊文化交流アカデミー設立に参加、理事就任
2006年 『懐妊の聖母』安置のための「ゆりの礼拝堂」完成
2017年 3月~4月: アレッツォで「日伊修好150周年記念 野村義照展」開催
5月: 在東京イタリア大使館で同上帰国展開催
「野村は技法を追求する芸術家である。彼の技法は日本の伝統をそのまま受け継いだ、まだけがれのない無垢な技法であり、また考古学上のモチーフを画面の上で蘇らせる、一見フレスコ画を思わせる技法でもある。野村は、技法の深淵をかいま見、古えの詩人が言うように、美しい魂を手に入れた。野村義照はまさに巨匠である」(イタリア ルニタ紙)
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